2019年9月22日日曜日

AutoCADで3Dモデリングとレンダリング

お久しぶりです。

一応まだ生きていて、現在機械設計エンジニアとして3DCADに携わる事が出来ています。
やっぱりCADは面白いので触れている時は楽しいですね。

設計の仕事はCADよりも他にやる事が沢山あるので、実際の所なかなかCADが触れていないというのが現状です。

図面での使用で有名なAutoCADですが3Dも作れるという事実を今更ながら知り、試しに家具をモデリングしてみました。





Vrayのようにリアルチックな描写は出来ませんが、autocad単体でここまで作れたら上出来だと思います(思っています)。

やってて思った事が、autocadのモデリングはOpenGLの比重が多い気がしました。この机書くだけでも結構ガックガクになりました。ちなみに、グラボはGTX1070です。ゲーム用のグラボでモデリングするならRhinocerosの方が良いですね。



2013年4月20日土曜日

Centurion-MK3モデリング(カスタム)


四苦八苦しながらようやく見れる形に。
製作期間は2週間弱。参考に出来る資料がWEBの画像のみだったのでかなり大変でした。図面とかがあれば楽なんですけどね。サーフェースで書くと処理が重すぎてPCが耐えられないので、普通のポリゴンで書きました(Rhinocerosはポリゴンの方でも書けるから便利)。おかげでかなりサクサク書けたんですけど、でも最終的には300万ポリゴンを超えて、ポリゴンを減らすのに苦労しました。

個人的に難所だったのは、キャタピラとワイヤーの部分です。
CADをやっている人なら全ての人が理解してくれると思うんですが、この2つを3DCADで表現しようと思ったらかなり頭を使うし、事実難しかったです。

資料が見つからなかった部分は勘に頼るしかなくて、そこも苦痛でした。
結果、頭の部分は省略しなければならない部分が多く、個人的に納得出来ない仕上がりになりました。でも、そこそこ頑張って書いたのは事実なので諦めはついてます。







自分の実力がもっと上がったら、モデリング→3Dプリント→組立→塗装っていうのをやってみたいですね。今回はレンダリングはやりません。実行したら恐ろしく時間が掛かりそうなので(汗)

2013年1月26日土曜日

F200ジェットエンジンのモデリング

CADgrabに投稿されていたモデルを参考にして作りました。
使ったのはライノで、レンダリングはライノのVray。



アップロードされてた方曰く、寸法は大体合ってるらしいです。
見た感じ、軽量化する為に肉抜きしまっくてますが、実際にはどうやって肉抜きするんでしょう?

まさか、全てのパーツの型を作ってからやるんでしょうか…そしたら金が超掛かると思うけど。

モデリングに関しては、動翼や静翼の羽の部分が難しかったです。
多分、空気の流れを計算して計画的に作られているはずなので、テキトーには作れない。なるべくオリジナルに近づけるように工夫しました。


2012年7月12日木曜日

T-Splines for Rhinoceros勉強中

モデリングの幅を広げる為にT-Splinesの勉強してるんですけど、これ超すごいですね。
使い方は3DCG専門のソフトのモデリング方法に似ていて、完全なデザインツールになったという感じです。今のところ日本語で解説している媒体がない(教本もない)ので、英語圏のサイトとか動画を見て勉強するしかないです。

そんで、自分も簡単なチュートリアルやってみました。
↓参考にしたやつ。


ショボイですけど、意外と簡単に出来ました。


3DCADをやったことがある人なら分かると思うんですけど、CADで有機的なモノを再現するのは結構手間なんです。だけど、T-Splinesなら粘土みたいにソリッドをグネグネに出来るので、超ラフなスケッチからでも簡単にモデリング出来ます。

自分ももっとライノを使いこなせるようになりたいです(レンダリングを切に勉強したい)。

2012年7月5日木曜日

他人のポートフォリオ見ると萎える

ゲーム業界について色々調べていたんです。
そして、中途・新卒に限らず、ゲーム会社で働きたいと思っている人は自分の作品集(ポートフォリオ)を作ってるケースが多かったです。自分の実力をアピールする為には欠かせませんもんね。

で、スクウェアとか大手のゲーム会社に入社している人達はどんなポートフォリオを作っていたのか…ニコ動でそれを紹介している動画があったので見てみたのですが、レベル高すぎて吹きましたw
自分の今の状態がすごく恥ずかしく感じるくらい、素晴らしいポートフォリオが多かったです。
何か、本当に作品集って感じで、殆どがデータファイル形式じゃなくて、プリントして冊子の状態になっていました(例外はデモリールとか動画の作品ぐらい)。

ただ、STUDENT OF THE YEARとか、youtubeにアップロードされてあるようなハイレベルな作品はなくて、どれも現実的で誰でも努力すれば作れるレベルの作品ばかりでした。



「こんなレベルの作品を作らないと内定はもらえませんよ」
なんて言われると、最高にやる気が無くなりますが…

意外と、誰にでもチャンスはあるんだなと思いました。